文学 · 08日 3月 2024 気ままに気ままな一人言 とぼしい情操なれど(僕なりの鑑賞) 我に賜(た)ぶと小さき蜜柑をむきたまう老母(はは)の手の皺にまなこそむけつ 橋本春生 久しぶりに帰ってきた息子に、小さな蜜柑をむいてやる母君。 その手の皺に、すべてが籠っている・・・・・。 tagPlaceholderカテゴリ: