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気ままに気ままな一人言

とぼしい情操なれど(僕なりの鑑賞)

柿もぐと樹にのぼりたる日和(ひより)なりはろばろとして背振山(せふりやま)見ゆ

 

                 (郷里川久保にこの歌碑あり)

 

                            中島哀浪

 

 

 

 

 

柿もぐと、樹に登ったあの頃と同じような日和だなあ・・・ということでしょうか。

 

遥か昔から馴染みの背振山を遠く見ながら・・・・・。